ルンバ改め、兄弟。
2011年07月5日(火)
Mac Book ProもEOS Kiss X5もいいけれど、それよりほしいのはルンバだ。猫が一匹いるとどんなに掃除をしても、部屋のあちこちに抜け毛が漂う。それにこの暑さでは掃除もなかなかしんどい。そこで兄弟に雑巾がけを頼んでみたのだけど、まるでダメ。フローリングを床の目に垂直に拭いたかと思えば、拭く幅が適当で拭き残しも多数。見てられない。
今の学校の校舎は鉄筋コンクリートだから、モップとかを遣うのだろうか。僕の通っていた小学校は木造だったので、拭き掃除もしっかりやった。大きな講堂を端から端まで雑巾掛けするのは大変だけど楽しかった。また廊下などを何人かで拭くときは「それぞれの担当範囲プラス10cmよぶんに拭くと拭き残しないよね」とか、廊下にゴミを捨てる生徒に「おうちの廊下でもゴミ捨てるの?」と諭したり。先生の言葉に納得したのを今でも覚えている。
問題集にドラえもんが載っていたり、毎月お誕生日会を開いたり、最近の小学校はカジュアルで楽しそうだけど、ときどき物足りなくも感じる。勉強のこともそうだけど、子どもたちに生活の基本のようなものを教えてくれるのも小学校だったと思うからだ。
もちろん、僕たち親も学校に任せきりではいけない。折を見て家庭でもしっかり教えたい。ルンバに乗る猫を見たいのは山々だけど、しばらくは兄弟といっしょに掃除しようと思う。