21世紀なう。

twitcasting

テレビや雑誌でも取り上げられているtwitter。僕もキムラもどっぷりはまっているのだけど、まわりでは「やってるの? 楽しい?」なんて人も多い。先日も子ども会のドッジボール大会で知り合いのお父さんに尋ねられたけど、そんなときは「スゲー楽しいから、とりあえずやってみたら」と答えている。
たかが140字と侮るなかれ。みんなのツイートに和んだり、励まされたり、インスパイアされることは少なくないし、実用性も高い。たとえば、ニュースなどをキャッチできるスピード。先日のJ.D.サリンジャーの死去、朝青龍の引退、プリウスのリコールなどもリアルタイムにtwitterで知った。
そしてtwitterの楽しみ方は、日々アップデートされている。先日から猫好きなtwitter仲間で盛り上がっているのが、TwitCasting。iPhoneのカメラを使い、動画をリアルタイム配信しながら、twitter上でワイワイ楽しむというもの。
お互いの猫の写真は、twitpicなどの画像共有サービスで見せ合っていたけど、動いている様子や鳴き声までは伝わらない。だからといって、わざわざyoutubeにアップするまでもない。でもTwitCastingなら猫にiPhoneを向けてボタンを押すだけでいい。その瞬間、目の前の猫が配信され、画面の中で動く猫にみんなが笑ったり、「こんなかわいい声していたんだ!」とうらやんだり、ほのぼのしたりする。
そんな様子を@Tom_GONさんが「21世紀!って感じですよね。エアカーも高層ビルを繋ぐチューブも無いけれど。」なんて言う。いや、ホントにそうだよねとTL(タイムライン)を見ながら頷く。21世紀になったとき、僕たちの日常はあまりに普通でがっかり感すらあったけど、iPhoneやtwitterやTwitCastingが当たり前にする現実は、ちょっとミライっぽい。これから先、どんな楽しいことが起こるのだろうと考えるだけでワクワクしてくるのだ。

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