ヘイオンワイ特集を楽しむためのエクストラ。

ku:nel最新号「本と旅する。」を読みました。特集はなんとなんと「ウェールズ・ヘイオンワイへ 本の王国探訪記 王さまはどこにいる?」です。ページをめくるたびに昨年のヘイオンワイへの旅を思い出します。ku:nelのみなさんはヒースロー空港から車で向かったようですが、鉄道を利用したわたしと同じく「丘、丘、丘。羊、羊、羊。」の景色を走り抜けて、たどり着いたみたいですね。
ページを開くと昨年と変わらない雑然としたヘイキャッスル書店や木曜朝のローカル色満点ヘイマーケット、そしてリチャード・ブースさんなど、あまりのなつかしさに嬉しくなります。つい昨年の写真や購入した本などを見返してしまいました。
そこでku:nelの中で紹介されているリチャード・ブースさんのポストカードやヘイオンワイの書店マップなど、ヘイオンワイ特集をより楽しむためにちょこっとご紹介しようと思います。


観光案内所でもらったヘイオンワイの書店マップ。道がぐるぐる回りこんでいて、しかも大ざっぱな地図で、使いづらかったです(笑)。*以下の写真は、クリックすると拡大します。


リチャード・ブースさんのインタビューに書かれている絵葉書と同じものかは不明ですが、王様に扮した少々ばかばかしい(?)ポストカード。


ヘイ城のガイドブックです。写真はビットマップ、印刷ではなく、コピーでホッチキス製本。75pと安いのですが、買うかどうしようか迷うほどのクオリティでした(笑)。


ヘイオンワイのあるウェールズ・ヘレフォードシャー州に特化したライフスタイル誌(左)。ロンドンの同様誌にくらべ、写真もレイアウトも素朴で少々野暮ったい感じ。右はヘイオンワイの観光ガイド。小さな街なのにホテルやB&B、コテッジなどが多く紹介されています。ku:nelでも書かれていましたが、5月末〜6月初旬のヘイフェスティバルではどこも満室になるみたいです。


「HAY-ON-WYE BOOK SELLERS」で買った子猫のお世話についての型抜き絵本。中はとってもかわいいのに表紙のインパクトがすごいです。


「Backfold Books」で買った陶製のオルゴール♫。いつもリビングに置いています。意外にも次男のお気に入りになっています。

ku:nel
古本の街に恋をして 1 / Trip to Hay-on-Wye 1
古本の街に恋をして 2 / Trip to Hay-on-Wye 2
古本の街に恋をして 3 / Trip to Hay-on-Wye 3