ロンドン 親子ホームステイ / 観光編 2

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小学校5年生の社会で習う世界地図と緯度経度。その経度0°といえば子午線の基準となっている有名なグリニッジ天文台です。ロンドン中心部から少し離れていますが、TubeとDLR (Dockland’s Light Railway) を使って行ってみました。
最寄り駅はグリニッジ駅かと思ったのですが、隣のカティサーク駅からの方がアクセスしやすく、街も賑わっていて乗降するならこちらがオススメ。天文台は広いグリニッジ・パーク内の小高い丘の上にあり、観光客もたくさんいました。天文台の前から見下ろすとグリニッジの街とテムズ河畔の開発区域がよく見えます。

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緑の芝生でゴロゴロしたいお年ごろ。

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このアーケードの向こうには何があるのかな?

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グリニッジ・マーケットでした!マーケット大好きなわたしはテンションが上がりまくり。

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洋服に雑貨、バッグやアクセサリー、アートにカフェまでなんでもあります。

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日本食の屋台でコロッケを買う次男。

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少し離れたところにCLOCKTOWER MARKETというアンティークマーケットもありましたが、もう店じまいの時間であまり見ることができなくて残念。

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カティサーク号。現存する唯一のティークリッパー(インド―イギリスの紅茶輸送船)としてグリニッジに保存展示されています。

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左/スペインバルの屋台でパエリアも食べました。お米久しぶり!魚介もたくさん入っていて美味しかった。右/DLRでストラトフォードへ向かう途中見えたアルセロール・ミッタル・オービット(通称オリンピックタワー)。

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別の日には、ステイ先のMのおうちからほど近いウィリアム・モリス美術館へ行きました。写真に小さく写っている右手前のおじいさんが入館の案内をしてくれます。モリスが少年期を過ごしたというこの建物のまわりには何もなく、閑散としていました。でもこのこじんまりした美術館には、アーツ&クラフツを代表するモリスのデザイン、Morris&Coで扱っていたファニチャー、詩人としての作品から愛用のピアノまで、さまざまな展示があります。
モリスが関わった建物を模した積み木のコーナーや、モリスのテキスタイルモチーフを使ってオリジナルのパターンを描けるワークショップルーム、19世紀の子どもの衣装を着るコーナー、王様やお姫様、魔法使いにドラゴンなどのパペットが揃った人形劇のコーナーなど、親子で楽しめる美術館でした。

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シックなファニチャー。シンメトリーなディスプレイ。

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階段のファブリックも素晴らしい。

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2階のソファでだらける次男。観光客もそれほど多くなく、ゆっくり観ることができます。

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内装も全て素敵でうっとりでした。フロアをはじめそこかしこにモリスのテキスタイル。

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左/人形劇コーナーで遊ぶ次男。右/カフェも併設されています。

グリニッジ天文台
ウィリアム・モリス美術館