iPhone ＆ wifi in England.

2009年12月18日（金）

外出時はもちろん、家の中でも手放せなくなってしまったiPhoneは、先月のイギリス旅行でも大活躍でした。とはいえ、ご存じの通り、日本と同じように3G回線を使うとパケット代が大変なことになるのでヒースロー空港に到着後は、3G接続しない「機内モード＋wifiオン」にして、WifiTrak.appを使ってアクセスポイントを探しました。
ロンドン滞在時に重宝したのは、マクドナルドです。わたしはファーストフードが苦手で、普段はほとんど行きません。でもコーヒー一杯でネットにつながるなんて、なんてありがたいの！　ヴィクトリア駅の2階のマクドナルドでは、「I arrived at London.」なんてブログにポストしたり、skypeで子どもたちと通話したり。このときは子どもたちとの話も弾み、長男おきまりの「ママ、今日はなに食べたの？」に笑いました。
ロンドンで2泊した後は、オックスフォード経由でバースへ移動しました。ヴィクトリア駅からCoach（コーチ）と呼ばれる長距離バスに乗ったのですが、このバスにはwifiサービスがありました。車窓からゆっくり流れるイギリスの田園風景を眺めながら、twitterにつぶやいたり、skypeのテキストチャットで河野に近況報告していました。（オックスフォードからバースへは電車を使いましたが、wifiサービスはありませんでした。）
バースで泊まったB&B（Bed & BreaKfast）もwifiサービス完備で、自分の部屋からもアクセスできました。でも2泊目の夜、河野とskypeでの通話中にネットワークが突然不通に。わたしは疲れもあり、そのまま眠ってしまったのですが、驚いた河野はB&Bにメール。翌朝、ホストに「旦那さんからメール来てたから、電話してあげてね」と言われてしまいました。
どちらかといえばアナログなわたしは、一人旅のときぐらい、なにも持たずにブラブラしたい〜という気持ちがありました。でも日本で待っている家族にしてみたら、いろいろと心配だったはず。今回は通信費を押さえるためにwifiのみと決めていたのですが、10£程度から使える期間固定の接続サービスなどもあるようで、次回はこれも使ってみようと思います。

WifiTrak.app
MacDonald UK
Coach