Archives for the ‘collabo’ Category

バックナンバー、ミルさんに置いてます。

フリーペーパーのcollaboを名古屋・本山のミル(milou)さんに置いていただいています。おいしいコーヒーを飲みがてら、パタパタ広げて読んでみませんか。#011から読んでいただいた方もぜひ、どうぞ。もちろん、takefreeですよ。

* vol.5 KOBE issue、vol.6 GOTO EICHI issueは配布終了しています。ごめんなさい。
* vol.2 のpeu-connuさん、vol.10 のkamiya bakeryさんは、転居のため掲載している住所が異なります。ご注意ください。

freepaper collabo

muguetさんのこと / collabo #011

collabo #011 Aco Inoue Issueで少し驚かれるのが、muguet du premier mai(ミュゲ・ドゥ・プルミエ・メ。以下muguet)さんの記事です。というのもmuguetさんはこれまで雑誌などの取材を断られていて、collaboが初めての掲載になるからです。
そんなこともあり今までのお客さんと、読者の方からの反応は真っ二つ。「あー、とうとう載っちゃったか…」と「こんな素敵なお店が!」。でも僕たちとしてはもっと多くの人に知って欲しいと思っています。こんな素敵なお店、なかなかないですから。 More… »

紙をめぐる冒険。

collabo #011の編集も佳境に入ったころ、iPad発売のニュースを聞きました。collaboもiPadで読んでもらえたらと夢も膨らみましたが、その前にやることがありました。印刷する用紙のことです。
本の用紙選びはとても大事です。書籍の電子化が始まろうとするときにわざわざ印刷するわけですから、手ざわりや、ページをめくるときの感覚にも気を遣って、フリーペーパーのcollaboのように大事にとっておいてもらえる一冊にしたい。僕たちはそんなふうに考えていました。
しかし当初から予定していた用紙が廃番になってしまいました。印刷会社にも相談しましたがなかなか良いものが見つかりません。光沢のある用紙は発色がいいのですが、安っぽく見えたりします。逆にマットで風合いのある用紙は発色が悪く写真も鈍くなります。予算に糸目をつけなければいくらでも選択肢はあるのですが、できるだけリーズナブルに販売したかったので、そういうわけにもいきません。 More… »

コーヒーの話 / collabo #011

僕はコーヒーが苦手でした。胃がムカムカして気持ち悪くなるので、うちのコーヒーはごくごく薄め。ぱっと見は紅茶のようなコーヒーは、義父に「これ? コーヒーか?」と笑われるほどでした。
それが本山のmilou(ミル)さんのコーヒーを飲み始めてから、次第にコーヒーらしい濃いものが飲めるようになりました。苦いけどおいしい。いや、苦いからおいしい、か。真っ黒になるまで焙煎された深煎りの豆は見るからに苦そう(=キツそう)なのですが、milouさんによれば、実は深煎りほどカフェインが飛び、胃にもやさしいのだとか。 More… »

collabo #011、できました。

本日午前、collabo #011が無事、納品されました。足かけ10ヶ月以上かかってしまいましたが、フリーペーパーのころの雰囲気はそのままに、読み応えのある内容にできました。ぜひ多くの方に読んでいただきたいと思っています。販売価格は525円(税込)になりました。よろしくお願いします。

名古屋市内ほかのブックストア、雑貨店などでの販売を予定し、ただいまその準備の真っ最中ですが、当方での直接販売もいたします。ささやかなウェブ特典として送料当方負担、またフリーペーパー当時のバックナンバーもいっしょにお送りします(一部、ヌケている号があります。またご不要の方はおっしゃってください)。 More… »