Archives for the ‘family’ Category

二男の誕生日ケーキ。

今日、6月24日は二男9歳の誕生日。夕食のメニューは二男の強い要望でこの暑いのにすき焼き^^;(名古屋の最高気温は35℃ですよ…)。ケーキはどうしようとしばらく考えて、近所のケーキ屋さんのイラストケーキを思いつきました。いつもの4コママンガを持ち込み、受け取りには二男本人も同行。もちろんケーキのことはナイショ。ショーケースのはしっこで待ってたケーキでしたが、すぐ見つかりました^^。

32年前のフレンチトースト / クレイマー、クレイマー


「クレイマー、クレイマー」を観ました。テレビでぼんやりと観たことはありましたが、いつかきちんと観たいなと思っていた作品です。
物語の冒頭、家庭を顧みない仕事人間のテッドは妻ジョアンナに別れを告げられます。説得もむなしくジョアンナは家を出てしまい、テッドと5歳の息子ビリーのふたり暮らしが始まります。最初の朝、フレンチトーストですら上手に焼けないテッドですが、仕事と育児の両立に奮闘。失業やビリーの怪我などのトラブルを乗り越えて、父子の絆は日に日に強くなっていきます。しかし突如、舞い戻ったジョアンナに裁判を起こされ、養育権をめぐり争うことになります。 More… »

親の立ち位置 / カラフル

意図したわけではないのだけれど、前回の「海辺の家」と同じく、10代の男の子が立ち直っていくストーリー。もちろん、それは大枠の話で、その世界の成り立ちは大きく異なっているけれど。
直木賞作家・森絵都さんのベストセラーをアニメーション化した本作は、日常の風景を淡々と描きながら、中学生時代の苦々しさ、息苦しさをこれでもかと見せつける。海辺にどかんと家建てよーぜ的な爽快感はこれっぽっちもない。クラスの中の緊張感と疎外感とか、ずれた感じのする教師とか、受験への焦りとか、初恋の女の子への失望感とか、家族への甘えと傲慢とか。「あーこの窮屈な感じってあったなぁ」と、30年前の10代前半をリアルに思い出させてくれた。 More… »

家は建てられなくても / 海辺の家

ずいぶん前に「男の子の父親なら観ないと」と勧められた「海辺の家」を観た。余命宣告された父親がグレた息子といっしょに家を建て、親子関係を修復する〜という大枠は知っていたけれど、もうどうしようもなく泣けた。歳のせいか涙腺もゆるくなってるのだろうけど、次から次へと涙が溢れてきた。この映画ほどプロジェクターでよかったと思ったことはない。(真っ暗でスクリーンしか見えないからね)。 More… »

子どもとiPhone(Skype、Twitter編)。

少し間があいてしまったが、子どもとiPhoneの話のつづき。僕たちは自宅で仕事をしていて、登下校時のほとんどは自宅に在宅しているので「いってらっしゃい!」と「おかえり!」が言える。しかし、ときどき打ち合わせなどで部屋を空けると、ハラペコの長男が「おやつ、なに食べたらいいの? えー、もうちょっと食べたい」とか、さびしんぼうの二男が「いま、どこ? あとどれぐらいで帰ってくるの?」とか、どうでもよい電話をかけてくる。そこで彼らのiPhoneを使ってSkypeで電話するようにしてもらった。 More… »