自宅で仕事をしていると、サッと出かけて、ガッと食べて、仕事に戻る。そんなお店が近くにほしい。でもうちは住宅街にあり、そんなお店はなかなか見つからない。近くの吉野家だってなんだかのんびりしていて調子が狂うし。
そんなことをぼんやり考えているとき、矢場町の「河正」に寄った。大須にいたときは週1ぐらいで食べに来ていたけど、ちょっと久しぶり。今の場所になる前、パルコの向かいで黒猫(ハナちゃん・♂)がいたころから通ってたから、おばちゃんたちとも顔なじみだ。 More… »
Archives for posts tagged ‘Polarize.app’
サラリーマンの友「中華カツのせ」/ 河正(矢場町)
2009年10月19日(月)
海をながめているような / milou(ミル・本山)
2009年10月13日(火)
ドアを開くと店主の義(よし)さんと夏子さん、看板娘のもかちゃんに「おはよう」とあいさつ。いつものカウンター左端の席に座り、「昨日の雨はひどかったね」なんて適当な世間話をする。しばらくしてから注文してないことに気づいて、「えーっと今日はどうしようかな」なんて感じでメニューを開く。 More… »
普段着でこのレベル。さすが神戸 / 洋食の朝日
2009年10月5日(月)
村上春樹さんの古いエッセーで「ビーフカツレツ」の文章を読んでから、いつかは神戸でおいしいビフカツを食べたいと思っていた。ところが神戸で最初に入った洋食屋のあまりの不味さに閉口(繁華街立地、ガイドブック掲載店だったからか)。その後もなかなかおいしいお店に当たらず、中華やカフェに気を取られ、憧れのビフカツはずっとお預けのままだった。 More… »
口いっぱい秋の味 / 葡萄のふくおか(赤池)
2009年09月14日(月)
毎年、僕たちが楽しみにしているのは、ふくおかさんのぶどう。販売されるのは毎年8月下旬から9月下旬ごろまでだが、この期間、名古屋と日進の境にある直売所はいつも大賑わいだ。
まず最初に並ぶのは、デラウェアや紫玉(しぎょく/巨峰の早生品種)などのポピュラーなもの。しかし栽培品種30種以上、ぶどう一筋50年(!)というふくおかさんのぶどうは香りが良く、味も濃く甘い。その秘密は開園時より続く独自の堆肥を用いた有機栽培。愛知県のエコファーマー認定も受けている。 More… »
カメラ熱、再び。
2009年09月11日(金)
出かけるときも部屋にいるときも、カメラは手放さなかった。猫やら、子どもやら、食卓やら、花やら、空やら。気が向けばパチリパチリ。「仕事で使うから」の言葉を免罪符に新しいカメラや明るい単焦点レンズも買った。でも10年以上いっしょにいる猫はさすがに撮り飽きたし、子どもたちも写真を嫌がるようになった(枚数を撮る僕が悪いのだけど)。そして撮影枚数は次第に減っていった。
ところがiPhoneを使うようになって、以前のように写真を撮るのが楽しくなってきた。購入当初はお粗末なスペックに呆れたけど、次々に現れる魅力的なapp(アプリケーション)が、その貧弱なカメラを魅力的にしてくれるからだ。 More… »