住む場所を選ぶ決め手は、図書館が近くにあるかどうか…。それぐらい図書館が好きです。そして今、住んでいるところにも、公立図書館と一般に開放された大学図書館があり家族で利用しています。特にその大学図書館には、ORT(Oxford Reading Tree/イギリスの子ども向けリーディングプログラム)も揃っていて、多読をするにはうってつけ。毎日でも行きたい場所です。 More… »
Archives for the ‘book’ Category
大学図書館は宝箱 / Jenny And The Cat Club
2009年10月23日(金)
ドアをトントンしてね / Knock! Knock!
2009年10月9日(金)
スウェーデンの作家アンナ ー クララ・ティードホルムの絵本。本を開くと青いドアの小さなおうちがあります。めくると左ページには「Knock! Knock! Anyone home? とんとん!誰かいますか?」と書かれていて、右ページは全面青色のドア! ノックしながらページをめくると、かわいい赤ちゃんのいる部屋。部屋の中には別の色のドアがあるので、ドアを開けて(ページをめくって)いくと、うさぎや猫や楽しい住人のいる部屋が次々に現れます。最後に開けるドアはどこへつながっているのでしょう。 More… »
先生にも読ませたい / John Patrick Norman McHennessy : The Boy Who Was Always Late
2009年10月2日(金)
前回に引きつづき、ジョン・バーニンガムの絵本を紹介します。
いつも遅刻の男の子ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー。彼が学校へ行こうとすると、必ず不思議な事が起こって、遅刻してしまうのです。たとえばワニが突然マンホールの穴からでてきて、カバンにかみつかれて手袋をなくしてしまったり…。 More… »
子どもたちの悩む顔が楽しい / Would You Rather…
2009年09月25日(金)
英語絵本の読み聞かせってどうするの? といわれるのですが、わたしの場合は、まず英語で見開きを読んで、そのあと日本語で意訳して読みきかせます。最近は子どもたちも知っている単語など、一緒になって声に出して読んだりします。
「Would You Rather…/どれがいい?」は、わたしが夢中になっている作家ジョン・バーニンガムの絵本。彼の絵本は子どもたちも大好きで、たくさん紹介したいのですが、まずはこの一冊を。 More… »
踏み絵的一冊 / あしたうちにねこがくるの
2009年09月18日(金)
猫をもらうことになった女の子。どんな猫が来るんだろう!とワクワクする。でもおかあさんの「ライオンみたいに大きなねこだったらどうする?」一言から女の子は、あんな猫やこんな猫のことで頭がいっぱいになってしまう。 More… »